最新インタビューでノエル・ギャラガーが、弟リアム・ギャラガーが書いた曲を「完璧だ」と褒めちぎっていることがわかった。
「Spin」によると、Appleのポッドキャスト番組『Matt Morgan's Funny How?』に出演したノエルが、2002年にリリースされたオアシスのアルバム『Heathen Chemistry』に収録され、リアムが書いた“Songbird”を次のように褒めていたという。
「リアムが書いた“Songbird”は素晴らしいと思った。俺たちがデモをやったときは、もっとザ・ビートルズの“Love Me Do”みたいな感じだったんだ。ハーモニカも使って、本当にザ・ビートルズみたいなサウンドに感じられた。その後に全部の楽器を外したらアコースティックな感じになったんだけど、完璧だと思う」
リアムの楽曲を褒めたノエルは、現在リアムが“Songbird”をパフォーマンスしないことにも言及。
「あの曲に関して皮肉なのは、今じゃ弟は演奏すらしないってことだ。あの曲を外しちまったのさ。奴にはあの一曲しかないのに、演奏しねえんだ」
なお、先月末にノエルは、オアシスのアルバムに収録されなかった未発表曲のレコーディングに取り組むつもりだと語っていた。
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