レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのギタリストであるトム・モレロが、学生時代にストリッパーをしたことがあると告白した。
「Ultimate Classic Rock」によると、トムは最近SiriusXMのハワード・スターンの番組に出演。学生時代にモテたいがために、ルームメイトとジャグジーを買う計画を立て、一緒にストリッパーのバイトを始めたという。
当時を振り返ったトムは、こう語った。
「ストリップ用のスーツを着てドアをノックして登場したら、(コモドアーズの)“Brick House”がステレオから流れてくるんだ……。楽しくなかったし、奇妙な経験だったから長くは続かなかった。僕たちは、アパートに置くジャグジーを買う金を稼ごうとしただけだからね。ほどなくして辞めたよ」
そして、トムは計画通りジャグジーを購入。しかし、そのジャグジーは高さ約1メートル&直径約3メートルで、アパートには大きすぎて結果的には失敗だったのだという。
また、司会のハワード・スターンに「ツアーをしていない間にストリッパーの仕事に戻ったらどうですか」と冗談交じりに言われると、トムは「かなり高く付くだろうね!(笑)」と応じていたそうだ。
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