坂本⿓⼀・後藤正⽂主宰 「D2021」、 オンライン配信番組『Decade 現在から何が⾒えるか』が3/13放送

坂本⿓⼀・後藤正⽂主宰 「D2021」、 オンライン配信番組『Decade 現在から何が⾒えるか』が3/13放送
坂本龍一後藤正文(Gotch)主催の「D2021」によるオンライン配信番組『Decade 現在から何が見えるか』が、3月13日(土)に放送される。

同番組は、Decade、Dialogue、Documentary、Democracy、Demonstrationという5つのDをテーマに、Choose Life Projectと協同で放送される。番組の後半では、Gotchをはじめとしたアーティストによる音楽LIVEも実施されるという。また、オフィシャルサイトでは、木村朗子、長谷川祐子、開沼博による東日本大震災から10年に寄せたエッセイも公開されている。

なお、2021年3月13日(土)、14日(日)の計2日間に渡って日比谷公園にて開催を予定していたイベントは、新型コロナウィルス感染症の収束が見通せないことから 、延期が決定したとのこと。


わたしたちは震災から10年という、2021年を迎えようとしています。
この10年、どのような日々を歩んできたのか、そして次の10年をどのように生きるべきなのか。
過去と向き合い、未来を志向するためのひとつの岐路に立っているのではないでしょうか。

D2021は、坂本龍一、Gotchが中心となって、震災(Disaster)から10年(Decade)という節目に
さまざまな「D」をテーマとした、不条理に対する抵抗の声(Demonstration)であり、
民主主義(Democracy)を維持させるためのムーブメントです。

ダンス(Dance)や対話(Dialogue)を通じて、社会の分断(Division)を乗り越えることを目指しています。
D2021は、社会の別のあり方をデモンストレーション (Demonstration)する実験の場でもあります。

そして、資本主義社会の別のあり方を模索する様々な試みでもあります。

D2021では、多様性(Diversity)を尊重します。

D2021が、主催者 / 参加者、アーティスト / 観客という垣根を越えて、
人々の対話の場となることを望んでいます。

Dは未だ定義されない漠然としたものであって、
多様な価値や意味を包摂するシンボルとしてみなさんに開かれています。

来るべきDに向けて。




坂本⿓⼀・後藤正⽂主宰 「D2021」、 オンライン配信番組『Decade 現在から何が⾒えるか』が3/13放送

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