同社は、IT・ロボティクス企業であるフューブライト・コミュニケーションズ株式会社、クリエイティブオルカ株式会社との共同出資のもとで設立。昨今の目まぐるしい音楽業界の変化にいち早く対応し、アーティストと音楽ユーザーにとって新たな音楽の体験価値を創造することを目的にしているという。
PIZZA OF DEATHが手掛けるテクノロジーベンチャーならではのスピード感と自由な発想で、VR・VFX(コンピュータグラフィックスまたは合成処理によって実写映像を加工する技術)を中心に、映像作品やライブイベントでの実写とCGをリアルタイム合成する撮影技術、配信プラットフォームからユーザーインターフェースなどを、開発から一貫してDIYで企画制作していくとのこと。
また、同社のロゴはアメリカのパンクロックレーベル・FAT WRECK CHORDSのデザインや、日本各地のロックフェスなどのデザインを手掛けるTM Paintが最新技術を使ったエンタメをDIYで手作りするというLinercraft株式会社の強みと、サンフランシスコのイーストベイパンクをテーマに制作されている。
なお、チーフクリエイターであるカズサ氏(23)がツイッターに投稿した動画に、VFX界の巨匠とも呼ばれているイアン・ヒューバートが反応するなど一晩で20万回再生を記録したほか、制作に使用されたCGソフトである「blender」の海外コミュニティサイトにも、同氏のニュースとコメントが掲載されている。
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