イアン・ブラウン「オアシスはソロになればいい」

イアン・ブラウンがリアムとノエルはソロになればいいと話している。

2人が公の場で騒動を起こして破局を迎えてしまったのは悲しいことだとイアンは言う。

「あいつらが兄弟だっていうのが残念なことだよ」と彼はイギリスの通信協会に話している。「10歳と6歳だった頃から居間で殴り合っていて、今はそれを公の場で、世界規模でやらかしているわけだからな。あいつらにとって少し残念なことだと思うよ。大人の男になれば兄弟喧嘩なんかしなくたって人生は十分につらいのにな」

「俺ならソロになれと言うね」と彼は続ける。「心からそれを勧めるよ。それが良いやり方なんだよ」

イアンはまた、ストーン・ローゼズがオアシスに影響を与えたことを栄誉に思っていると話している。

「オアシスはいつも好きだったよ。あいつらは最初に出てきたときから俺たちのことを好きだと言っていたし、俺たちの成功を目の当たりにして、自分たちにもできると思ったわけだからな」

「俺たちもあいつらもごろつきだったし、だからこそ影響を与えたのさ。それは俺にとって大切なことだよ」

イアン・ブラウンは9月28日に6枚目のソロ・アルバム『マイ・ウェイ』をリリースする。

(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
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