1995年から2004年までオアシスでドラムを叩いていたアラン・ホワイトが、今年のヴァージン・ロンドン・マラソンを走ることが明らかになった。

主要チャリティ団体にそれぞれ一定のエントリー数が割り振られており、ランナーが自分のエントリーした団体のために出走当日まで寄付を募る「チャリティ・エントリー」のシステムがあるロンドン・マラソン。アラン・ホワイトは「アルツハイマーズ・ソサエティ」のためにレースに出る。

アラン・ホワイトの目標金額は2,000ポンド（約28万円）。4月25日のマラソン当日までウェブサイトJustgivingで募金を呼びかける（下記リンク参照）。2月16日現在、すでに400ポンド（約56,000円）を超える額が集まっている。

オアシスを脱退して以来目立った活動をしていないアラン・ホワイトだが、2008年には兄のスティーヴ・ホワイトや元オーシャン・カラー・シーンのデーモン・ミンケラが在籍するトリオ・ヴァロアー（昨年10月に初来日公演を行った）のライブに参加し、一緒に演奏を行った。

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