アルバム『ディーモン・デイズ』を世界的にヒットさせたバーチャル・ロック・バンド=ゴリラズの中心人物であるデーモン・アルバーンとジェイミー・ヒューレットが制作協力するオペラ『MONKYE:JOURNEY TO THE WEST』のプレミア公演が、現地時間6月28日にマンチェスター国際フェスティバルで行われた。
このオペラは日本でもドラマなどでおなじみの『西遊記』をモチーフにしたもので、武術などを取り入れたキャストのアクロバティックなアクションとアニメを融合させているという。アニメと人間のアクションを融合させたステージといえば、ゴリラズのライブ・パフォーマンスを連想させるが、デーモンはこの作品のために曲を書き下ろしている。またジェイミーはプロデュースを手がけ舞台やキャラクターのデザインなどにかかわっている。
上演後、キャストとともにChen ShiZheng監督とデーモンやハウレットがカーテンコールに登場すると、スタンディング・オベーションで迎えられた。
『MONKYE:JOURNEY TO THE WEST』は、同フェスティバルで7月7日まで上演されたのち、パリとベルリンでも上演される予定とのこと。
なお、マンチェスター国際フェスティバルは6月28日から7月15日まで開催される。同フェスティバルの公式サイト内『MONKYE:JOURNEY TO THE WEST』のページに「僕らの世代はみんな『西遊記』のストーリーはTVシリーズでやってたから知っているよ、すっごく面白かったんだ」とデーモンはコメントを寄せているが、ここで例に挙げられたTVシリーズとは1979年〜1981年にイギリスのBBCで英語版が放送されイギリスでも人気を博したという、日本のTVドラマ『西遊記』のことを指している可能性もあると思われる。
また同フェスティバル会期中にはカニエ・ウェストやハッピー・マンデーズらのライブも予定されている。
ゴリラズ参加の『西遊記』オペラ、初上演
2007.07.01 00:10