4月17日に行われたレコード・ストア・デイ(レコード店の日)だが、イギリスの独立系の小売店などでは相当な売り上げ増があったため、主催者側は今年は大成功だったとしている。
毎年、この時期の土曜日に催されるこの企画は、限定レコードをリリースしたり、イベントを行ったりすることで各地のレコード店へ音楽ファンに足を運んでもらうというもの。今年のイギリスでは、ビートルズやザ・フレイミング・リップス、メタリカらの限定リリースのほか、ブラーの4人が全員揃った03年以来のシングル“Fool’s Day”が話題になった。
イギリスのレコード・ストア・デイの主催者のひとりで、ロンドンのラフ・トレード・イーストの店長でもあるスペンサー・ヒックマンによれば、イギリス全土のレコード店から大きな成果が上がったという報告が続々と入ってきているという。
「いや、もう大成功ですよ」とヒックマンはNMEに語った。「店によっては、もうすでに昨年1年間の売り上げの倍もいっているっていうんですから。また、営業を始めて以来、最高の売り上げが出たという店もあるんです」。
さらにラフ・トレード・イーストでも大勢の客入りに支えられたとヒックマンは加えた。
「開店する前から通りの角の向こうまで行列ができてましたからね」とヒックマン。「なんかすごくうきうきする感じがあって、基本的にちょっとクレイジーな騒ぎでしたね。すごくうまくいったと思います」。
まだ初期段階の統計結果によると、週単位で比較すると、前の週と較べるとシングル売り上げは466パーセント増、去年のレコード・ストア・デイと較べると96パーセント増だった。アルバムで比較とすると、対前週比で8.9パーセント増、対前年比で11パーセント増だったという。
(c) NME.COM / IPC Media 2010
UKのレコード・ストア・デイ、大成功に終わる
2010.04.20 19:00