トム・モレロとスヌープ・ドッグ、サイプレス・ヒルの復活作を語る

  • トム・モレロとスヌープ・ドッグ、サイプレス・ヒルの復活作を語る
  • トム・モレロとスヌープ・ドッグ、サイプレス・ヒルの復活作を語る - 『ライズ・アップ』

    『ライズ・アップ』

  • トム・モレロとスヌープ・ドッグ、サイプレス・ヒルの復活作を語る
  • トム・モレロとスヌープ・ドッグ、サイプレス・ヒルの復活作を語る - 『ライズ・アップ』

サイプレス・ヒルが4月21日に6年ぶりのニュー・アルバム『ライズ・アップ』をリリースした。

スヌープ・ドッグ率いる西海岸のヒップホップレーベル<プライオリティ・レコーズ>の移籍第一弾となった本作には、豪華ゲスト陣が参加している。レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロ、リンキン・パークのマイク・シノダ、システム・オブ・ア・ダウンのダロン・マラキアン、さらにヒップホップ界からピットブル、アルケミスト、ダイレイテッド・ピープルズのエヴィデンスらが名を連ねている。

リード・トラックとなるアルバムのタイトル曲“ライズ・アップ”はトム・モレロをフィーチャリングしているが、サイプレス・ヒルとトム・モレロは長い付き合いだという。レイジの初期ツアーに参加したことがきっかけとなり、レイジ活動休止前のライブでは、サイプレスの楽曲をレイジ・バージョンでパフォーマンスしたこともある両者。トム・モレロは“ライズ・アップ”について「昔からの友であり同志であるヤツらと一緒に、モンスター・トラックを作りあげることが出来て、最高の気分だよ。サイプレスが大暴れしに帰ってきたぜ!」と語る。

そして盟友であり<プライオリティ・レコーズ>のクリエイティブ・チェアマンに就任したスヌープ・ドッグは「音楽史上、最も重要なヒップホップ・グループの一組であることは紛れも無い事実だよ!ウエストコースト発だしな!」 と賛辞を贈っている。
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

フォローする