ラティテュード・フェスでカール・バラーがドキュメント映画を紹介

ザ・リバティーンズを再結成させたカール・バラーはロンドンの旧港湾地帯のロンドン・ドックランズを描いたドキュメンタリー映画にナレーションで参加しているが、7月に行われるラティテュード・フェスでこの作品を紹介することになる。

コールリッジの有名な詩『The Rime of the Ancient Mariner(老水夫行)』をもじって『The Rime of the Modern Mariner』と題されたこの作品をカールと作品の監督マーク・ドンの2人で紹介することになるという。

また、ダーティ・プリティ・シングスでカールのバンドメイトでもあった、アンソニー・ロッサマンドとディズ・ハモンドのふたりがこの作品の音楽を手掛けていて、演奏もサウンドトラックとして提供している。サウンドトラックには元ピペッツのボーカル、ローズ・エレナー・ドゥガルのパフォーマンスも収録されている。

ラティテュード・フェスはサフォーク州のサンライズ・コーストで7月15日から18日にかけて開催される予定で、フローレンス・アンド・ザ・マシーン、ベル&セバスチャン、そしてヴァンパイア・ウィークエンドがそれぞれに今年のヘッドライナーとして予定されている。

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