9月8日に新作『インターポール』のリリースを控えながらもベーシストのカルロス・デングラーが脱退してしまったインターポール。しかし、バンドは新しい音楽をカルロス抜きで作っていくことになんのためらいも感じていないと語っている。バンドはまだ新作を完成させたばかりであるだけに当分新作に取りかかる予定はないけれども、いずれ新しい作品に取りかかることになった時にはバンド内の「ほかの強味」をあてにしていくことになると、ドラマーのサム・フォガリノがスピナーに語っている。「カルロスなしに作業を進めることにためらいや不安は感じてないと思うよ」とサムは説明する。「といっても、まだずいぶん先の話だからね。1年半とか、2年先に自分がなにを感じるかなんてわからないよね」。それからサムはこう付け加えた。「では、カルロスの才能がなくなったことは惜しまれるのか? もちろんだよ、惜しまれない方が無理なんだから。でも、将来的にバンドはほかの強味をあてにしていくという、それだけのことだよ。だから、心情的には惜しまれるところはあるけど、実際問題としてはまったく問題にならないということだね。ぼくたちは全員、そこそこミュージシャンとしてもやっていけるんでね」。ただ、07年の『アワー・ラヴ・トゥ・アドマイヤー』に続く新作ではカルロスがベースを担当しているだけでなく、オーケストラやアレンジでもカルロスが相当関わっていたという。「カルロスとしては、わりと早い段階からそっちの方に、つまりキーボードでハーモニーを探し出していくっていう方向に自分の才能を活かしていったところがあるんだよ」とサムは説明する。「やっぱり、ミュージシャンとしてはそっちの方がもっと達成感を感じられるようになっちゃったんじゃないかな。それでベースの方は情熱をもってやることよりも、義務とか機能的なことになっちゃったのかもしれないね。カルロスは自分は根っからのベーシストであったことなんてないといつもそう言っていたけど、ぼくはカルロスがこれまで一緒にやったことのあるベーシストでは最高だと思うから、それが不思議でしようがなかったけどね」。新作『インターポール』からの先行シングルは“Barricade”という曲になるとバンド側は明らかにもしている。(c) NME.COM / IPC Media 2010
インターポール、脱退したカルロス抜きでも不安はないと語る
2010.07.28 21:15
9月8日に新作『インターポール』のリリースを控えながらもベーシストのカルロス・デングラーが脱退してしまったインターポール。しかし、バンドは新しい音楽をカルロス抜きで作っていくことになんのためらいも感じていないと語っている。バンドはまだ新作を完成させたばかりであるだけに当分新作に取りかかる予定はないけれども、いずれ新しい作品に取りかかることになった時にはバンド内の「ほかの強味」をあてにしていくことになると、ドラマーのサム・フォガリノがスピナーに語っている。「カルロスなしに作業を進めることにためらいや不安は感じてないと思うよ」とサムは説明する。「といっても、まだずいぶん先の話だからね。1年半とか、2年先に自分がなにを感じるかなんてわからないよね」。それからサムはこう付け加えた。「では、カルロスの才能がなくなったことは惜しまれるのか? もちろんだよ、惜しまれない方が無理なんだから。でも、将来的にバンドはほかの強味をあてにしていくという、それだけのことだよ。だから、心情的には惜しまれるところはあるけど、実際問題としてはまったく問題にならないということだね。ぼくたちは全員、そこそこミュージシャンとしてもやっていけるんでね」。ただ、07年の『アワー・ラヴ・トゥ・アドマイヤー』に続く新作ではカルロスがベースを担当しているだけでなく、オーケストラやアレンジでもカルロスが相当関わっていたという。「カルロスとしては、わりと早い段階からそっちの方に、つまりキーボードでハーモニーを探し出していくっていう方向に自分の才能を活かしていったところがあるんだよ」とサムは説明する。「やっぱり、ミュージシャンとしてはそっちの方がもっと達成感を感じられるようになっちゃったんじゃないかな。それでベースの方は情熱をもってやることよりも、義務とか機能的なことになっちゃったのかもしれないね。カルロスは自分は根っからのベーシストであったことなんてないといつもそう言っていたけど、ぼくはカルロスがこれまで一緒にやったことのあるベーシストでは最高だと思うから、それが不思議でしようがなかったけどね」。新作『インターポール』からの先行シングルは“Barricade”という曲になるとバンド側は明らかにもしている。(c) NME.COM / IPC Media 2010