レディー・ガガは、2010年度のMTVのビデオ・ミュージック大賞で13部門にも及んで受賞候補になっていることが明らかになった。

授賞式は9月12日にロスアンジェルスのノキア・シアターで行われるが、さまざまな部門でレディー・ガガはエミネムやジェイ・Zらと競り合っていくことになる。特に競合となっている部門で注目されているのは最優秀ビデオ賞（“バッド・ロマンス”と“テレフォン”）のほか、最優秀映像賞や最優秀監督賞など。

レディー・ガガの場合、自身の作品で13部門でのノミネーションのほか、さらに5つの部門でもコラボレーションの一環として受賞候補になっている。

その一方で、フローレンス・アンド・ザ・マシーンは“ドッグ・デイズ・アー・オーヴァー”で最優秀ビデオ賞のほか5部門で候補に挙がっている。そのほかにもMGMT、マムフォード・アンド・サンズ、ゴリラズ、ミューズ、ブロークン・ベルズなどもさまざまな部門で受賞候補に挙がっている。

去年の授賞式ではテイラー・スウィフトの受賞スピーチ中にカニエ・ウェストが乱入して大顰蹙を買うというアクシデントがあったことがまだ記憶に新しい。

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