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    エドウィン・コリンズのライブにフランツのアレックスが客演

    エドウィン・コリンズのライブにフランツのアレックスが客演

    エドウィン・コリンズは8月11日にロンドンの100クラブで新作『ルージング・スリープ』の完成披露ライブを行ったが、フランツ・フェルディナンドのアレックス・カプラノスがライブに客演する一幕があった。

    アレックスはエドウィン・コリンズの新作中の“ドゥ・イット・アゲイン”でボーカルとギターを提供しているが、ライブでもギターと歌を担当し、続いて本編の最終曲となった95年のエドウィンのヒット曲“ガール・ライク・ユー”でもアレックスはそのままステージに残り、ギターを演奏した。

    また、新作収録曲“イット・ドーンズ・オン・ミー”の演奏ではマジック・ナンバーズのロメオ・ストダートがステージに客演した。

    セックス・ピストルズのポール・クックがドラムを務めたエドウィンのバンドのしょっぱなの演奏となったのはアルバムのオープナーも飾るタイトル曲の“ルージング・スリープ”。ほかにも“サーチング・フォー・ザ・トゥルース”やクリブスのライアン・ジャーマンと共作した“ホワット・イズ・マイ・ロール?”などの新曲も披露されたが、ライアンはライブには駆けつけていなかった。

    エドウィンはさらにオレンジ・ジュース時代の80年のデビュー曲“フォーリング・アンド・ラッフィング”や83年のヒット曲“リップ・イット・アップ”なども演奏し、自身のキャリアを見渡す内容のセットを届けた。

    セットリストは以下の通り:

    Losing Sleep
    What Presence?
    Make Me Feel Again
    Dying Day
    Consolation Prize
    What Is My Role?
    Hope And Despair
    Wheels Of Love
    It Dawns On Me
    Home Again
    Rip It Up
    Falling And Laughing
    Don't Shilly Shally
    Do It Again
    A Girl Like You
    Searching For The Truth
    Low Expectations
    Blue Boy

    (c) NME.COM / IPC Media 2010
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