元ハッピー・マンデーズのダンサー、ベズが元ガールフレンドのモニカ・ウォードの首を絞めるなどした事件で、禁固刑に処されることが決定した。
本名をマーク・ベリーというベズは8月25日、マンチェスター下級裁判所で自身の罪状に対して勤労奉仕に従事することを言い渡されたが、ベズがこれを拒否したため、その後、4週間の禁固刑に処されることになったとデイリー・メール紙が伝えている。
今月先に行われていた公判では、ベズがどうやってモニカの首を絞めたのか、また、モニカがベズの金銭を盗んでいたというベズの主張や、ベズがどうやってモニカを自宅のドアで脅したかその様子などが明らかにされ、ベズの暴行や暴力による家宅侵入などの罪状が確定していた。
裁判所側は、ベズが最初に言い渡した勤労奉仕を拒否したため、禁固刑に処するほかなかったと説明している。
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