お騒がせケイティ・ペリーの“キス・ア・ガール”が全米1位を獲得!
2008.06.27 13:12
過激な歌詞で、全米の保護者を大激怒させているお騒がせアーティスト=ケイティ・ペリー。彼女が遂に全米ビルボード誌の総合シングル・チャート(7月5日付)で第1位を獲得。デビュー・アルバム『One Of The Boys』(写真)も総合アルバム・チャートで初登場9位に食い込んだ。
『ビルボード』誌は「潜在的ヒット曲がこれだけ入ったデビュー作としては、アラニスの『ジャグド・リトル・ピル』以来」とアルバムを大絶賛。英『NME』誌も「アメリカで起きた最新のポップス事件」と珍しくアメリカの女性シンガーに注目している。
ケイティ・ペリーは、米カリフォルニア発、23歳のシンガー・ソングライターで、2007年にリリースした“ユーアー・ソー・ゲイ”の強烈な歌詞が受けてカルト・ヒット。あのマドンナが最近お気に入りの新人として紹介し話題になっている。また、“キス・ア・ガール(原題:I Kissed A Girl)の刺激的な歌詞が全米の保護者を大激怒させたお騒がせアーティストとしても大きな話題を呼んでいる。
2008年春、シングルの“キス・ア・ガール”の「♪女のコにキスしちゃった そしたら気持ち良かった」という刺激的な歌詞に若者はテンションを上げ、思春期の子供を持つ全米の保護者が猛反発。テレビでもこの問題が大きく取り上げられるなど、社会問題にまで発展しそうな勢いとなっている。そして今回発売されたアルバム『One Of The Boys』がビルボード初登場9位を記録。社会現象的大ヒットとなり現在日本でも輸入盤が発売中、またPCダウンロード配信もスタートしており、ブレイク必至の勢いだ。
日本盤アルバムは9月3日の発売が決定。CDリリースに先がけ、この全米大No.1ソング“キス・ア・ガール”の着うた(R)、着うたフル(R)を配信中。もはやチェックしない理由はない!