アデル、2ndアルバム『21』完成、「自分の性格や弱点、信条にはより意識的になった」と語る

  • アデル、2ndアルバム『21』完成、「自分の性格や弱点、信条にはより意識的になった」と語る
  • アデル、2ndアルバム『21』完成、「自分の性格や弱点、信条にはより意識的になった」と語る - 2011年1月19日日本先行発売 『21』

    2011年1月19日日本先行発売 『21』

  • アデル、2ndアルバム『21』完成、「自分の性格や弱点、信条にはより意識的になった」と語る
  • アデル、2ndアルバム『21』完成、「自分の性格や弱点、信条にはより意識的になった」と語る - 2011年1月19日日本先行発売 『21』

08年のデビュー・アルバム『19』から3年振り、アデル待望の2ndアルバムのタイトルが『21』に決定し、海外に先がけて2011年1月19日に日本で先行発売されることが決まった。

今年7月にローリング・ストーン誌で報じられていたように、今作のほとんどはLA近郊のマリブでリック・ルービン(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ジェイZ、ビースティ・ボーイズ他)を迎えてレコーディングされ、その後ロンドンに戻り、ポール・エプワース(ブロック・パーティー、プライマル・スクリーム、フレンドリー・ファイアーズ他)と作業を重ねていったという。

アデルは、ニュー・アルバム『21』を制作するにあたって、トム・ウェイツやアンドリュー・バードから、モス・デフやカニエ・ウエストといったヒップホップ、さらにはイヴォンヌ・フェアーといったR&Bなど様々なジャンルのアーティストから影響を受けたと語っており、前作『19』との違いについてこう語っている。

「今回のアルバムは、前作『19』とは違う。前作と同じ事柄を扱っているけど、違った視点から歌っているの。今の私は、より我慢強く、正直で、寛大で、そして自分の弱点や性格、信条には、より一層意識的になった。それらは恐らく、年齢と共に身につくモノなのだと思う」

そして、デビュー・アルバム『19』から、3年ぶりであるにもかかわらずタイトルが『21』となったことについては、21歳の時に制作したアルバムということから名付けられたようで、最後にこう付け加えている。

「ニュー・アルバムのタイトルは、今の私に相応しく『21』。私が最初のアルバムを『19』と名付けたのは、その時私の身に起こったこと、私は何者なのかをカタログにすることについてのアルバムだったから。『21』も、フォト・アルバムのように、この何年間で、ある人間の中に起こった変化や進歩を見せてくれていると思う」

アルバムに先がけ、イギリスでは1stシングル“Rolling In The Deep”が、2011年1月16日にリリースされる予定。日本ではその3日後にアルバムが発売される。

Adele(アデル)
2ndアルバム
『21』
2011年1月19日発売(日本先行発売)
<XL Recordings / HOSTESS>
XLCD520J(流通品番:BGJ-10107)
¥2,490(税込)
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