メガデスのデイヴ・マステインがアンスラックスのダン・スピッツとコラボ・アルバム制作

メガデスのデイヴ・マステインがアンスラックスのダン・スピッツとコラボ・アルバム制作 - メガデス 09年作 『エンドゲーム』メガデス 09年作 『エンドゲーム』

元メタリカのギタリストで、現在はメガデスで活躍するデイヴ・マステインは元アンスラックスのギタリスト、ダン・スピッツとのコラボレーション・アルバムを完成させたという。

デイヴはダンの要請でダンのアルバムに参加していて、スタジオでの即興的な制作で完成されたアルバムはデュースモンキーというユニット名でリリースされることになるとニュージーランドの3ニュースに語っている。

デイヴはこう語っている。「アンスラックスのダン・スピッツと今スタジオに入ってるんだよね。ダンはサイド・プロジェクトに取り掛かってて、たまたまちょっとだけ内容を聴かせてもらってもいたから、ダンに『あれってもう終わった?』って訊いたんだよ。すると『なんで?』って訊き返してくるから、『あそこんところをこんなふうにしたらどうかなって思ってさ』って切り出してみたら、『どうぞご自由に』って言ってくれたから、ちょっと腕まくりをして、ダニーのアルバムに全身全霊を捧げさせてもらったんだよ」。

デイヴの話ではデュースモンキーのサウンドは、サウンドガーデン、ディスターブドとレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンが混ざったようなものになっているという。

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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