レディング・アンド・リーズ・フェスでは大勢のファンが集結することでも有名なザ・サブウェイズだが、ブラーやザ・スミスなどを手がけてきたスティーヴン・ストリートをプロデューサーに迎えて新作の制作に乗り出していることが明らかになった。
新作は2011年の春のリリースが予定されていて、2008年の『オール・オア・ナッシング』に続くバンド3枚目のアルバムとなる。
スティーヴン・ストリートは最近ではアイルランドの新人、ザ・ヴァガボンズのデビューEPを手がけたほか、ロンドン出身の注目の新人ブラザーのデビュー・シングル“Darling Buds of May”も手がけている。今回のザ・サブウェイズノ新作についてスティーヴンは自身のサイトでこう語っている。
「セッションは今のところすごくうまくいってるし、きっとこの作品を引っ提げてバンドは来年のフェスで強烈なパフォーマンスをやっていくんだろうね」
一方、バンド側はフェイスブックのページで、6曲分のレコーディングを済ませたことを明らかにしている。
ザ・サブウェイズのフェイスブックのサイトはこちらから(→http://www.facebook.com/thesubways?v=wall)
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