ケシャは自身の元マネジメント事務所から1400万ドル(約11億9千万円)もの損害賠償を訴えられている。
訴えているのは駆け出しの頃のケシャのマネジメントを手がけていたDASコミュニケーションズで、訴えによればケシャは、08年にプロデューサーのドクター・ルークことルーカス・ゴットワルトにそそのかされてDASコミュニケーションとの契約を違法に破棄し、その後、ドクター・ルークがケシャのマネージャーに居座ったという。
DASコミュニケーションの代理人であるケン・フロインドリッチは「DASは06年の年頭からケシャのマネジメントで、ちゃんとした契約書もあり、両者は密接に仕事をしておりましたが、08年の9月のある時点でドクター・ルークが自身の利益のため、ケシャに違法に契約を破棄するように教唆したと思われます」とMTVに説明している。
フロインドリッチによると、ケシャの行いには「まったく正当性がなく」、ケシャには「契約違反になることと、ドクター・ルークには営業妨害の旨を伝えた」という。
また、フロインドリッチはケシャとドクター・ルークのために動いているさまざまな弁護士が「さまざまな動議を裁判所に対して起すことで、DAS側の動きをけん制して遅らせようとしていました。しかし、こうした動議はすべて判事によって却下されることになりました。これからは晴れてDAS側が法廷に臨むことになります」。
また、賠償金額の裏付けについて訊かれたフロインドリッチは「正確にいうといくらになるのかはわかりませんが、大体このくらいのものだと私どもは考えています。ケシャは相当に成功していますからね」。
一方、ケシャ側は対抗措置としてDASを「違法にマネジメントとして振舞った」として訴え出ている。どちらの件もこれから法廷での決着を待つことになる。
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