ヴィニー・ポール、パンテラの再結成がなぜありえないのかを語る

ヴィニー・ポール、パンテラの再結成がなぜありえないのかを語る - 1994年作 『Far Beyond Driven -脳殺-』1994年作 『Far Beyond Driven -脳殺-』

元パンテラのドラムのヴィニー・ポールはパンテラがなぜ再結成されないのか、その理由を明らかにしている。

ロシアのウェブサイト、ダークサイドに答えたヴィニーは2004年にステージで銃撃され亡くなったダイムバッグ・ダレルこと、ダレル・アボットの死をその理由として挙げている。ダイムバッグはヴィニーの実弟で、2人のプロジェクト、ダメージプランとして活動していた04年の12月、精神を病んでいた青年がライブ中に起した銃乱射事件に巻き込まれて命を落とした。

事件からすでに6年が過ぎているが、ギターのダイムバッグなしには残されたメンバーでパンテラを結成することなどありえないとヴィニーは語っている。

「再結成を持ち出すこと自体がダイムバッグにまったく敬意を払っていないことだと思う」とヴィニーは語っている。

「ダイムはパンテラのあまりにも多くの要素を担っていたから、ダイムなしの再結成を構想すること自体があまりにも愚かしいことだよ。ダイムは大きな遺産を遺したのだから、それはそのまま手つかずにあるべきだし、それは本当に美しく、垢のついてないものだから、そのままにしておきたいんだよね」

もともとヴィニーとダイムバッグは2人が中心となって立ち上げたパンテラとしての活動ができないことの欲求不満から04年にダメージプランを立ち上げていて、それはボーカルのフィル・アンセルモがこの時期、パンテラとしての活動をしばらく見送りたがっていたからだと言われている。ただ、フィルがダイムバッグへの当てつけを取材で語っていたこともあって、ダイムバッグが亡くなるとヴィニーはフィルへの怒りを露わにし、生涯2度とフィルとは口を利かないと宣言し、パンテラのその後の活動もないことも宣言した。

現在、ヴィニーは新ユニット、ヘルイエーのメンバーとしてツアーを敢行している。

(c) NME.COM / IPC Media 2011
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