同性愛をカミングアウトしていることでも有名なルーファス・ウェインライトは2月18日に娘が生まれたことを明らかにした。娘の名前もルーファスは発表していて、ヴィヴァ・キャサリン・ウェインライト・コーエンというのだが、このコーエンはあのレナード・コーエンのコーエンで、レナードの娘のロルカが代理母としてルーファスの娘を産んだのだとか。
ルーファスは自身のサイトでこう発表している。「愛しい娘、ヴィヴァ・キャサリン・ウェインライト・コーエンが2011年2月2日、両親ロルカ・コーエンとルーファス・ウェインライト、そしてもう1人の父のヨルン・ワイスブロッドのもとに生まれました」。
ヨルン・ワイスブロッドは長くルーファスのパートナーとして知られているアート・コーディネーターで、昨年末ルーファスと婚約もしている。さらにルーファスはヨルンと同じパパの片割れとして次のように娘の出産を喜んでいる。
「小さな天使はみるからに健康で、おそらく幸せで、とてもとてもかわいいです。パパ1号は出産のお祝いとしてこの小さな貴婦人にフランス民謡のひとくだりを捧げたいと思います。それは“清らかな泉のほとりを”からの『きみを愛して久しいが決してきみを忘れることはない』というものです」