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    グラスヴェガス、2009年のコーチェラ出演中止の原因はドラッグだったと明かす

    グラスヴェガス、2009年のコーチェラ出演中止の原因はドラッグだったと明かす - 2008年作 『グラスヴェガス』2008年作 『グラスヴェガス』

    4月4日に新作『Euphoric Heartbreak』をリリースするグラスヴェガスだが、ボーカルのジェイムス・アランは2009年に自身が薬物の過剰服用で倒れて以来、バンドでは全員「しっかり面倒をみられている」と語っている。

    2009年にジェイムスが事件を起こした時はアメリカ滞在中で、結果的にバンドはこの時予定していたコーチェラ・フェスティバルへの出演を急遽中止するという事態に追い込まれた。当時はジェイムスが体調を崩し「過労と脱水症状」でままならない状態にあると説明されていたが、最近になってジェイムスは実は薬物の過剰服用だったことを認めている。

    具体的にどういう薬物を使ったのかをジェイムスは明らかにしていないが、「過剰服用で誰かがぶっ倒れるとみんないろんな病名を引っ張り出してくるところが面白いよね」と暗に事の真相を認めている。

    ただし、今のバンドはこうした問題とはもう無縁だそうで、バンドは自分たちのツイッターで「みんなしっかり面倒をみてもらっているし、自分たちでも管理をしっかりやってるよ」と説明している。「過剰服用はとっくの昔の話だよ!」ということらしい。

    (c) NME.COM / IPC Media 2011
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