新作のリリースを目前に控えたレディー・ガガのロング・インタビューが4月1日発売の「rockin'on 5月号」に掲載されている。
レディー・ガガは今までの恋愛や家族、名声といったことからレディー・ガガという名前を思いついたエピソードにいたるまで、包み隠さず告白している。
インタビューの中で有名人を追いかけるメディア、特に自身の代表曲のタイトルにもなっているパパラッチについて質問が及ぶと、彼女は次のように考えを述べている。
「パパラッチについてどう思うかって、凄く興味を惹かれるわ。大好きよ。パパラッチって、つまりはとあるメディアに対して熱狂していることよね。それってめちゃめちゃすごいことだと思う。みんなパパラッチとそのメディアなんて、所詮は表面的なもので、すべて見かけや外見だけだと思ってるけど、実はものすごい力を持ったものなのよ」
レディー・ガガのセカンド・アルバム『ボーン・ディス・ウェイ』のリリース日は5月23日。アルバムに先駆けて新作のタイトル曲“ボーン・ディス・ウェイ”を発表しているが、それに続くシングルとして“Judas”のリリースを予定している。
レディー・ガガは先日ツイッターで、この曲のPVの監督をつとめることを明らかにした。彼女にとって、初の監督作品となる。