日本のサッカー天皇賞のモデルともなった世界最古のサッカー試合であるイギリスのFAカップの決勝戦が5月14日に行われ、マンチェスター・シティFCがストーク・シティを下して1969年以来の5度目の優勝に輝いたが、リアム・ギャラガーは兄のノエルがこの試合を現地で観戦しなかったことについて「ひどいマンチェスター・シティ・ファンだよな」と語っている。
リアムはXFMにこう語っている。「ノエルは腰抜けだからな。マジもんのサッカー・ファンと一緒に会場で試合を観るなんてビビっちゃってできねーんだよ。っていうか、当日ロスにいたって話なんだろ? ロス的な手合いの人間とずっとつるんでたんだろ」。
リアムはさらに兄ノエルがマンチェスター・シティのファンとして風上にも置けないと語っていて、それは「ラジオに毎週出てきて、あれだけサッカーについてくっちゃべっておいてよ、肝腎の時にはいねーからだよ。ひどいよな。ま、そんなことより重要な案件がたくさんあったってことなんだろ」と説明している。
その一方で、リアムはビーディ・アイが『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』に続く作品についてもすでに手をつけ始めていて、来年の夏には出したいと語っている。
「スタジオに入って、いくつか曲をいじってるんだよ」とリアムは説明している。「ツアーは今年のクリスマスくらいにかけて締めくくることになるから、2月くらいにはスタジオに入って、夏くらいに出せたらいいよな。急ぐつもりはないけど、無駄に時間を潰すつもりも全然ないよ。曲はあるんだからさ。いつだって準備はできてるよ」。
その肝腎の曲についてリアムは「巨大なウォール・オブ・サウンドで、ものすごいアンセムとすごいスケールの大作の数々」を期待して待っていてほしいと語っている。
「だから、もう作業は始めてるし、いい音として鳴ってるんだよ。関係のない、くだらないことやってるわけじゃないんだ。ちょっとオフをとることになったりもするけど、だらだらテレビとか観てたりするつもりは全然ないし、さっさとスタジオに戻ることになるよ」
ただ、FAカップ決勝戦をウェンブリー・スタジアムで観戦してもビーディ・アイとして特にスタジアムで演奏したいという気持ちにはならなかったとリアムは語っている。
「まだ、デカい場所でのライブをやる気分にはなってないんだよな。俺たちの最初のツアーは最高だったし、特に最高だったのは、また振り出しに戻って小さいところから始められたっていうことなんだよ」
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