ハード・ファイのリチャード・アーチャー、新曲“Good for Nothing”はジェイ・Z の“99プロブレムズ”をベースに書いたと語る

ハード・ファイのリチャード・アーチャー、新曲“Good for Nothing”はジェイ・Z の“99プロブレムズ”をベースに書いたと語る - 2007年作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウエスト』2007年作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウエスト』

新作『Killer Sounds』も完成間近、さらにニュー・シングル“Good for Nothing”も近くリリースする予定のハード・ファイだが、ボーカルのリチャード・アーチャーはジェイ・Zの“99プロブレムズ”が“Good for Nothing”のインスピレーションとなったことを認めている。

まだリリース日は未定だが、4月にBBCラジオのゼイン・ロウの番組で初めてオンエアされて以来、すでにBBCのプレイリストに加えられ、テレビのサッカー番組でも使われている“Good for Nothing”だが、リチャードはこの曲を書いていた当時、かなり“99プロブレムズ”を聴き込んでいて、それで“99プロブレムズ”のように聴こえるところがあるのだと説明している。ただ、「訴えられないようにいろいろ変えてるところもあるんだよ」とリチャードは語っている。

「あの曲は書いた時に“99プロブレムズ”にあわせて書いたんだよ。曲としてまとめるために使ったのがあの曲のサンプリングだったから、それですごく“99プロブレムズ”のように聴こえるところがあるんだ」

アルバム『Killer Sounds』も今年中には出せるとしているハード・ファイだが、9月23日にはロンドンのHMVフォーラムで3年ぶりとなるライブを行うことも発表している。

(c) NME.COM / IPC Media 2011
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