エヴァネッセンスのエイミー・リー、新作はバンド自身と自分たちのファンについて歌ったものだと語る

エヴァネッセンスのエイミー・リー、新作はバンド自身と自分たちのファンについて歌ったものだと語る - 2006年作『ザ・オープン・ドア』2006年作『ザ・オープン・ドア』

ほぼ仕上げにかかっているというエヴァネッセンスの新作だが、ボーカルのエイミー・リーは新作がバンドとファンとの関係性を大きくインスピレーションにしていると語っている。アルバムのタイトルが『Evanescence』となるともケラング!誌に語っているエイミーだが、アルバムは10月10日のリリース予定で、先行シングル“What You Want”が8月中にリリースされる予定だ。

「エヴァネッセンスとファンとの関係を歌っている自分が本当に聞こえるの。どのアルバムでも、わたしはいつも、その時々で自分にとって一番大切な関係のことを歌っていて、このアルバムでは自分のエヴァネッセンスとのすごい関係、それとファンとの関係を歌っているように感じるのね。歌詞的にはある関係についていろいろ聞かされることになって、ある関係やある恋愛関係での葛藤について描かれていて、わたしはほとんどそのことについて歌ってるのね」

さらに、エイミーはこれまで新作がMGMTやポーティスヘッドなどをインスピレーションにしていると語ってきている。アルバムのプロデューサーはフー・ファイターズを手がけたニック・ラスケネリックスが務めている。なお、バンドはロンドンのHMVハマースミス・アポロで4年ぶりのライブを2回を行うことも発表している。


(c) NME.COM / IPC Media 2011
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