リアム・ギャラガー、ノエルの新作を『空高く飛ぶうんこ』と挑発

ビーディ・アイ『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』
ノエル・ギャラガー『Noel Gallagher's High Flying Birds』

2009年のオアシス解散をめぐる元オアシスのノエル・ギャラガーのコメントをめぐって訴えを起こしたリアム・ギャラガーはノエルの新作を「空高く飛ぶうんこ」と呼ぶなど挑発を続けている。

リアムはこう語っている。「俺たちは解散からバンド名を思いつくのに1年かかって、つけたのがビーディ・アイだった。でも、あいつは3年かけて出してきたのが『High Flying Turds(空高く飛ぶうんこ)』だぜ。一体、スタイリストを誰に頼んでるのか知らないけど、まるでウェストライフ(アイルランドのポップ・ボーカル・グループ。ラフで黒を基調にした服をまとっていることが多い。7月の記者会見でノエルはデニムに黒の革ジャンという出立ちだった)から連れてきたような成りだよな」。

さらにリアムはノエルの解散をめぐるコメントについてQ誌に対してこう憤りを隠していない。「ほんとやってくれたよな。こう言えばよかったんだよ、『俺はクソ野郎だった、あいつもクソ野郎だった、でも、2011年だから、これが俺のファッキン新作だよ』ってね」。

7月のノエルの記者会見はこちらから→
http://www.nme.com/nme-video/noel-gallagher-goes-solo---full-press-conference/1041462481001


(c) NME.COM / IPC Media 2011