鶴、映画『アフロ田中』の主題歌担当でアフロヘアを卒業

  • 鶴、映画『アフロ田中』の主題歌担当でアフロヘアを卒業 - (C)2012 のりつけ雅春・小学館/「アフロ田中」製作委員会

    (C)2012 のりつけ雅春・小学館/「アフロ田中」製作委員会

  • 鶴、映画『アフロ田中』の主題歌担当でアフロヘアを卒業
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鶴の新曲“夜を越えて”が、来年2012年2月に公開される映画『アフロ田中』の主題歌に起用されることが発表となった。

この映画は、週刊ビッグコミックスピリッツで連載中の漫画『アフロ田中』シリーズを実写映画化したもの。主演を松田翔太が務めるほか、佐々木希、堤下敦(インパルス)、田中圭、遠藤要、駒木根隆介、リリー・フランキーらが出演する。

主題歌 “夜を越えて”は、2012年2月にシングルとしてリリースされる予定。なお鶴は昨年にも、漫画「さすらいアフロ田中」とのコラボしており、「鶴とさすらいアフロ田中」名義でシングル『朝が来る前に~さすらいバージョン~』を発売している。

また彼らは、映画『アフロ田中』の主題歌担当を彼らの活動の集大成とし、それ以降はアフロヘアを卒業する方針とのこと。本日14日(金)21:00からは、鶴はUstreamでアフロ引退記者会見を行う予定。

Ustreamはこちらから:http://www.ustream.tv/channel/tsurutv

鶴からのコメントは、以下のとおり。

アフロになったきっかけは、自分たちが当時好きな音楽をやっている人たちがアフロでした。
70年代のソウル・ディスコが持つウキウキな雰囲気、キラキラな雰囲気が好きでその時代のアーティスト達へ対する僕らなりのリスペクトでアフロにしました。ジャクソン5への憧れです。
自分たちが狙っていた他のバンドとの差別化ができて、このおかげで一回で鶴を覚えてもらえて本当にアフロに感謝しています。
湿度に弱く維持費もかかり、照明に引っかかったり、夏におでこにニキビが出来たりして大変だっだけど、手のかかる子の方がかわいいと言いますが、まさにアフロはそれでした。
我が子のようにかわいい存在です。共に苦労し、共に泣いたりしたが、最高に楽しい時間をいつも一緒だったのがアフロだった。
本当にありがとう。
アフロでよかったことはやっぱインパクトです! 一回で誰にでも覚えてもらえる。街を歩いていても「鶴だ」とすぐ気がついてもらえ歩く広告塔になってくれました。あとライブ会場で少し低めの天井に頭を激しくぶつけたことも多々ありましたが、彼(アフロ)が毎回守ってくれました。心も体も彼がすべて守ってくれました。
【映画『アフロ田中』 主題歌のコメント】
ありがたいです。アフロをやってきて一番よかったことがこの映画『アフロ田中』の主題歌に選ばれたことと言ってもいいかもしれません。ずっと読んでた漫画なのでその映画に自分達の曲が選ばれることに幸せを感じています。
主人公の田中君に共感できる部分がたくさんあって、結構自分(秋野)とかぶっていると感じていたので曲の方向性は悩むことなくすぐ決まりました。田中君のあのしがない感じがとてもわかります。だって自分と一緒なんだもん(秋野)。
【アフロやめたらどんな髪型にしたいか】
坊主(秋野)、さらさらストレート(笠井)、80年代のビリーシーン風(神田) 今後はしっかりトリートメントをして、頭皮のケアをしっかりしていきたいと思います。もうすぐ30才ですからそれもしっかりやっていきたいです。

『アフロ田中』
出演:松田翔太 佐々木希
堤下敦(インパルス) 田中圭 遠藤要 駒木根隆介 原幹恵 美波  吹越満 皆川猿時 / 辺見えみり リリー・フランキー
原作:のりつけ雅春「上京アフロ田中」(小学館「ビッグコミックスピリッツ」連載) 
監督:松居大悟 脚本:西田征史
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