マイケル・ジャクソンの主治医コンラッド・マレーに11月7日有罪判決が下ったことに関して、マイケルの父親ジョーと兄のジャーメインが今回の評決についてのコメントを語った。評決の言い渡しの後、法廷を出た父ジョーと兄のジャーメイン・ジャクソンは「正義が果たされた」とアクセスハリウッドに語った。姉のラ・トーヤ・ジャクソンは評決が言い渡されている最中に傍聴席で泣き声を上げ、母親キャサリンもすすり泣いていたが、法廷から出てくるとキャサリンは「もうこれで気分がよくなった」と語り、ラ・トーヤは「マイケルが見守ってくれていた」と語った。裁判所の外では評決を聞いたファンが歓声を上げ、“今夜はビート・イット”を合唱すると、「有罪」「殺人者」と書かれたプラカードを掲げ、通りがかった往来の車は一斉にクラクションを鳴らしたとAP通信が伝えている。マレー医師は今後、再拘留され、11月29日に刑を宣告されるが最高で4年の禁固刑と薬物処方免許の失効に処されると見込まれている。ただ、マレー医師の弁護側は控訴を検討しているという。今回の公判では49名の証言者が証言に立ち、300点を超える証拠品も法廷に提出された。3日の最終弁論で検察はマレー医師が怠慢からマイケルの死を招き、マイケルの子供たちからは父親を、そして世界からは「天才」を奪ったと主張していた。一方、マレー医師の弁護側は、マイケルはもともと麻薬中毒にかかっていて、ロサンゼルスでマイケルが借りていた邸宅でマレー医師がたまたま席を外していた隙にマイケル自身が自分にさらにプロポフォールを投与したと訴えていた。ただ、マレー医師自身は最終弁論で自ら証言することは拒否していた。
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