ビーディ・アイのアンディ・ベル、アダム・アントの言いがかりにリアムを弁護

ビーディ・アイのアンディ・ベル、アダム・アントの言いがかりにリアムを弁護 - ビーディ・アイ『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』ビーディ・アイ『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』

ビーディ・アイを率いて現在イギリス・ツアー中のリアム・ギャラガーが楽曲の使用をめぐってアダム・アントと対立していることが取り沙汰されているが、ギターのアンディ・ベルはリアムは直接この1件に関わっていないのでリアムを責めるのはお門違いだと語っている。新作『Adam Ant is the Blueblack Hussar in Marrying the Gunner's Daughter』を制作中のアダムはアルバムにアンディがベースを担当しているトラック“Cool Zombie”を収録しようとしていたところ、リアムに妨害されていると各所で語っていて、「自分とリアムとの間の問題なんだから、男としてサシで話し合いたい」と発言していた。これに対してリアムが先頃NMEとのインタヴューでアダムについて訊かれて「頭のおかしいやつ」と発言。ただ、アダムがもともと双極性障害を患っていて精神病患者のスポークスマン的な発言も繰り返しているため、リアムはイギリスのさまざまな精神疾患支援団体から大きな批判を受けている。こうした状況を受けて、アンディは声明文を発表し、もともとトラックを差し止めてアダムのアルバムに使わせないように決めたのは自分なのに、今回のやり取りでリアムが引きずり込まれたのはやり口が汚いと説明している。アンディは次のように説明している。「ぼくはアダム・アントに会ったこともなければ一緒に仕事をしたこともありません。ただ共通の友人がいてその友人とトラックを1本制作したところ、その友人がトラックをぼくの知らないうちにアダムに渡していたのです」「ぼくはその後、このトラックはアルバムで使わないようにと伝え(そもそもラフなデモ音源だし)、それで片がついたものだと思っていました。ところが、それをアダムは自分がオアシスのメンバーの1人とトラックを作ったのにリアム・ギャラガーがそれを妨害しているとメディアで触れ回り始めたのです」「リアムはこの1件が起きるまで、ぼくとアダム・アントの間の間接的な繋がりについては知りもしなかったし、アダム・アントには会ったこともありませんし、問題のトラック自体も聴いたことがありません」「このトラックを使わせないようにしたのはぼくの判断であって、それをなんの関係もないリアムがこういう形で引きずり込まれていることに非常に腹が立っています」NMEの記事でリアムは80年代に大きな人気を誇ったアダムのファンだったことはあるのか訊かれてこう答えていた。「メイクをするような野郎は好きじゃないんでね。特に頭のおかしいやつはなおさらだよ。だから、こう言っとけよ、『頭のおかしいやつなんざ、てめーだけじゃねえんだよ。やるんならやるぞ、いつでも来いよ、このカウボーイ野郎』ってな」。
(c)NME.COM / IPC Media 2011
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