ドッジーが12年ぶりの新作を来年リリース

ドッジーが12年ぶりの新作を来年リリース - 2001年作『Real Estate』2001年作『Real Estate』

ドッジーは2001年の『Real Estate』以来となる4枚目の新作を来年2月20日にリリースすることを明らかにしている。

『Stand Upright In A Cool Place』というこの新作はオリジナル・メンバーのナイジェル・クラーク、アンディ・ミラー、マシュー・プリーストの3人で制作され、ウスターシア州マルヴァーンにある農家を使って今年の夏にレコーディングされ、その後アメリカのテキサス州でミクシングを行ったという。

新作には“Tripped and Fell”“Raggedstone Hill”“What Became Of You”“Only A Heartbeat” などといった楽曲が収録されていて、バンドは2月22日にロンドン・ブッシュ・ホールでライヴを予定している。

メンバーは舞台の照明監督のアンディ・ムーアの葬儀で顔を合わせたのがきっかけとなって再結成に乗り出すことになり、その後ツアーも行った。

来年に12年ぶりの新作をリリースすることになった心境についてナイジェルは次のように語っている。

「急ぐことはもう今さらなにもないからね。ぼくたちは時間をかけて今度の新作が前作よりもちゃんといい作品になっているのか確かめながらやってきたわけで……これは素晴らしい体験だったな。今まで待ってくれたファンに捧げたいし、まったく新しいファンもきっとたくさんみつかるくらい、いい出来になってると思うよ」


(c) NME.COM / IPC Media 2011
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