フィラデルフィア出身のUSインディー・バンド、ザ・ウォー・オン・ドラッグス。彼らの2ndアルバム『スレイヴ・アンビエント』が12月7日に日本リリースされる。

ザ・ウォー・オン・ドラッグスは、フロントマンのアダム・グランデュシエルと現在ソロ・アーティストとして活動中のシンガー・ソングライター、カート・ヴァイルによって、2005年に米フィラデルフィアにて結成。2008年にシークレットリー・カナディアンから『Wagonwheel Blues』をリリースし、デビューを果たした。カートの脱退を経て、現在はアダムを中心とした4人で活動しており、ザ・ナショナルのオープニング・アクトに起用されるなど注目を集めている。

9月に海外リリースされた2ndアルバムは、ピッチフォークで8.3点、そして「ベスト・ニュー・ミュージック」を獲得。そのほかNMEの姉妹誌UncutやMojoなど各メディアにて高評価を得ている。現在、全曲試聴を実施中。こちらから。（→http://www.thelineofbestfit.com/2011/08/exclusive-album-stream-the-war-on-drugs-slave-ambient/）また、収録曲“カム・トゥ・ザ・シティ”のPVも公開中。こちらから。（→http://vimeo.com/27019826）

なお、初の日本リリースとなる、カートの4thアルバム『スモーク・リング・フォー・マイ・ハロー』のデラックス盤も同日にリリースされる。こちらはボーナスCD1枚が追加収録される。


ザ・ウォー・オン・ドラッグス
アルバム
『スレイヴ・アンビエント』
12月7日発売
SC190J (オリジナル品番：HSE-69059) ￥1,980（税込）
Secretly Canadian / Hostess
※日本盤は歌詞対訳、ライナーノーツ付
＜トラックリスト＞
1. Best Night
2. Brothers
3. I Was There
4. Your Love Is Calling My Name
5. The Animator
6. Come To The City
7. Come For It
8. It's Your Destiny
9. City Reprise #12
10. Baby Missiles
11. Original Slave
12. Black Water Falls