オバマ大統領、カニエ・ウェストよりジェイ・Zが好きだと語る

オバマ大統領、カニエ・ウェストよりジェイ・Zが好きだと語る - カニエ・ウェスト 最新作『マイ・ビューティフル・ダーク・ツイステッド・ファンタジー』カニエ・ウェスト 最新作『マイ・ビューティフル・ダーク・ツイステッド・ファンタジー』

バラク・オバマ大統領はジェイ・Zとカニエ・ウェストではジェイ・Zが好きだとしていて、かつてカニエについて「間抜け」と呼んだことを今も撤回しないと語っている。

ニューヨークでのチャリティ・イヴェントで『ジ・アトランティック』紙の取材に応えたオバマ大統領は、ジェイ・Zとカニエ・ウェストのうちどちらを取るかと訊かれて「ジェイ・Z」と答えている。

「カニエは好きなんだけどね。カニエは典型的なシカゴ野郎だよ。頭もいいし。ものすごく才能に恵まれているしね」

ただ、かつてカニエについて「間抜けだ」と発言したこともあったはずだと訊かれるとオバマ大統領はさらにこう即答した。「カニエは確かに間抜けだよ。でも、才能があるんだよ」。

オバマ大統領のカニエに対する「間抜け」発言は、2009年のMTVヴィデオ音楽大賞授賞式で“ユー・ビロング・ウィズ・ミー”のヴィデオで最優秀女性アーティスト賞を受賞したテイラー・スウィフトの受賞スピーチにカニエがいきなり割り込んでマイクを取り上げ、そのままいかにビヨンセの“シングル・レディース”が歴史に残るヴィデオかと一席ぶってしまった事件を受けてのものだった。

オバマ大統領は今年に入ってからホワイト・ハウスで開催されたイヴェントでシカゴ・ブルースの大御所BBキングとのデュエットをこなしてもいて、さらに1月にはやはりニューヨークで開催されたチャリティ・イヴェントでアル・グリーンのソウルの名曲“レッツ・ステイ・トゥゲザー”の熱唱も披露している。

なお、今年アメリカの大統領選に臨むオバマ大統領は2012再選キャンペーン・オフィシャル・プレイリストを音源ストリーミング・サイトのスポティファイで公開していて、選曲はスタッフのほか一部は大統領自身も行っているという。プレイリストには現在、ノア・アンド・ザ・ホエールズ、アーケイド・ファイア、フローレンス・アンド・ザ・マシーン、ブルース・スプリングスティーンの“ウィ・テイク・ケア・オブ・アワ・オウン”、アル・グリーンの“レッツ・ステイ・トゥゲザー”、さらにザ・バンドの“ザ・ウェイト”のアレサ・フランクリンによるカヴァー、ウィルコ、ノー・ダウト、REOスピードワゴン、ELO、ジェイムス・テイラー、U2なども含まれている。
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