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    フー・ファイターズのデイヴ・グロール、クリス・ノヴォゼリックとブッチ・ヴィグとスタジオ入り

    フー・ファイターズのデイヴ・グロール、クリス・ノヴォゼリックとブッチ・ヴィグとスタジオ入り - フー・ファイターズ 最新作『ウェイスティング・ライト』フー・ファイターズ 最新作『ウェイスティング・ライト』

    フー・ファイターズのデイヴ・グロールは、元ニルヴァーナのベースのクリス・ノヴォゼリックと『ネヴァーマインド』のプロデューサー、ブッチ・ヴィグとスタジオに入っていることが明らかになった。

    3人はデイヴが製作しているロサンジェルスのサウンド・シティ・スタジオについてのドキュメンタリー作品用の作業にいそしんでいる模様だとか。なお、ニール・ヤングの『アフター・ザ・ゴールドラッシュ』やフリートウッド・マックの『噂』など、さまざまなロックの名盤が制作されてきたことで知られるサウンド・シティ・スタジオで、ニルヴァーナは『ネヴァーマインド』をプロデューサーにブッチ・ヴィグを据えて制作した。スタジオは昨年5月に営業を終了している。

    ガービッジとしてツアーも行っているブッチは次のようにツイートしている。「ここ24時間はかなりシュールなことになった! エル・レイでごっついライヴをやって、それから1日、デイヴとクリストと特別ゲストとで1日レコーディング」

    なお、特別ゲストが誰なのかは明らかになっていない。デイヴとクリストとブッチはフー・ファイターズの『ウェイスティング・ライト』でも共演を果たしていて、この時はブッチがやはりプロデューサーを手がけ、クリストはゲストとしてレコーディングに参加していた。また、先にフー・ファイターズは今年中にも新作に取りかかりたいと発表もしている。

    その一方でブッチ率いるガービッジは新作『ノット・ユア・カインド・オブ・ピープル』のリリースを5月16日に控えている。クリストは政治方面での活動を拡げていて、『Of Grunge and Government: Let's Fix This Broken Democracy』という本も執筆している。

    (c) NME.COM / IPC Media 2012
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