ビースティ・ボーイズのアドロック、MCAの他界後初のライヴ・イヴェントに参加


ビースティ・ボーイズのアドロックことアダム・ホロヴィッツは5月4日のMCAことアダム・ヤウクの死以来初となるとライヴ・パフォーマンスをチャリティ・イヴェントで行ったという。

イヴェントはロシアで反プーチン大統領デモ・ライヴを行って投獄されたロシアのパンク・ロック・バンド、プッシー・ライオットを支援するためのものでアドロックはDJセットを行った。イヴェントは6月12日にフェミニスト・アート・グループのパーマネント・ウェイヴが主催し、ニューヨークのデス・バイ・オーディオという会場で行われ、入場料は7ドル(約560円)以上の寄付という形になったそうだ。ライヴにはヘリオトロープス、シェイディ・ホーキンス、ティン・ヴァルヴァなどが出演したとか、

プッシー・ライオットのマリア・アレキナ、ナデズダ・トロコニコヴァ、エカテリーナ・サムチェヴィッチは現プーチン大統領政権への反対デモをパンク・ロック・ライヴとして行って騒乱罪で拘留されていて、最高で7年の刑に処される可能性もあるという。今回のチャリティで得られた収入は3人の法廷費用の支援のために使われるそうだ。