「ビックリしちゃったよ。いきなり左耳が聞こえなくなっちゃったんだよ、急に。9月1日の夜に……(ニューシングルの)レコーディングが終わって翌々日に耳が聞こえなくなりましたからね」宮本浩次の急性感音難聴のため、ライヴ活動の休止を発表したエレファントカシマシ。現在発売中の『ロッキング・オン・ジャパン』12月号では、宮本本人に訊いたインタヴューを掲載している。毎年恒例の日比谷野外音楽堂でのライヴを行う予定だった10月14日に、宮本が野音のステージに立ち弾き語り中心のパフォーマンスをおこなったことは多くのメディアで報道されたが、ここに掲載されているテキストはその野音でのライヴの少し前、病院を退院した数日後に収録されたものだ。インタヴューの冒頭、宮本は通算44枚目のニューシングル『ズレてる方がいい』について語っている。映画『のぼうの城』の主題歌でもあるこの楽曲に託す思いを、以下の様に説明している。「(映画の主人公の)のぼうさんはダメダメな感じの人なんだけど、でもなんか説得力があって素直に自分の思いを言ったりして――いっぱいあるじゃん? ほんとは答えが出てるのにストレートになれない自分っていうかさ、俺もズレてる自分っていっつも感じててさ」そしてインタヴューは次第に、ライヴ活動休止の真相とエレファントカシマシの今後の話題に。急性感音難聴のため暫くの間歌うことができなかった宮本だが、改めて「歌」に対する純粋で力強い思いを語っているのが印象的だ。「まだ歌いだして3日間しか経ってないんだけど、毎日歌うようにしてるんだけどね……20日ぐらい歌ってないのって生まれて初めてなのよ。だからすごくいい声が出てさ。自分でも信じられないぐらいいい声が出てる気がしてて、すげえ嬉しくてさ」宮本の今の状況と、エレファントカシマシの今後についてはじめて語った貴重なロングインタヴューだ。
エレファントカシマシ・宮本浩次、ライヴ活動休止の真相を語る
2012.11.03 19:00
「ビックリしちゃったよ。いきなり左耳が聞こえなくなっちゃったんだよ、急に。9月1日の夜に……(ニューシングルの)レコーディングが終わって翌々日に耳が聞こえなくなりましたからね」宮本浩次の急性感音難聴のため、ライヴ活動の休止を発表したエレファントカシマシ。現在発売中の『ロッキング・オン・ジャパン』12月号では、宮本本人に訊いたインタヴューを掲載している。毎年恒例の日比谷野外音楽堂でのライヴを行う予定だった10月14日に、宮本が野音のステージに立ち弾き語り中心のパフォーマンスをおこなったことは多くのメディアで報道されたが、ここに掲載されているテキストはその野音でのライヴの少し前、病院を退院した数日後に収録されたものだ。インタヴューの冒頭、宮本は通算44枚目のニューシングル『ズレてる方がいい』について語っている。映画『のぼうの城』の主題歌でもあるこの楽曲に託す思いを、以下の様に説明している。「(映画の主人公の)のぼうさんはダメダメな感じの人なんだけど、でもなんか説得力があって素直に自分の思いを言ったりして――いっぱいあるじゃん? ほんとは答えが出てるのにストレートになれない自分っていうかさ、俺もズレてる自分っていっつも感じててさ」そしてインタヴューは次第に、ライヴ活動休止の真相とエレファントカシマシの今後の話題に。急性感音難聴のため暫くの間歌うことができなかった宮本だが、改めて「歌」に対する純粋で力強い思いを語っているのが印象的だ。「まだ歌いだして3日間しか経ってないんだけど、毎日歌うようにしてるんだけどね……20日ぐらい歌ってないのって生まれて初めてなのよ。だからすごくいい声が出てさ。自分でも信じられないぐらいいい声が出てる気がしてて、すげえ嬉しくてさ」宮本の今の状況と、エレファントカシマシの今後についてはじめて語った貴重なロングインタヴューだ。