ほんっとにすごい存在だなあと、何度も何度もライブを観ているのに、改めて新鮮に圧倒された。
anoは今回のセットリストを「情緒不安定」という言葉で表現していたけれど、人間が持つ豊かな感情、喜怒哀楽のすべてを、こんなにも余すことなく音楽にして届けられること。それは天賦の才能と、それを磨き続ける努力、その両方があってこそだと思う。
ほぼ全編にわたってストリングスが加わり、よりリッチになったサウンドがその感情を増幅させていて、“AIDA”は神聖な空気さえまとっていたし、“愛晩餐”のシアトリカルなパフォーマンスは鳥肌ものだった。
でも、今夜のライブは「怒哀」より「喜楽」が多めに感じられた。anoの笑顔も多く、MCでもその場で流れ出る言葉に素直に身を委ねているように見えて、新曲“ラブにダイブ”(いいタイトル!)も含めて、anoは今、とてもいいモードにいるんだろうなと感じた。
そして、そのanoの「今」について、実は9月30日発売のJAPAN11月号ですでに取材済み! 「DUAL DINER」ツアー本編ラストの大阪公演から、映画『しらぬひ』、FCツアー「天国未遂」、そして新曲“ラブにダイブ”まで、全部聞きました! この号からリニューアルしてでっかくなるJAPAN、いつになく距離感の近い爆裂かわいい写真もでっかくお届けするので、お楽しみに!(畑雄介)
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