ザ・フーのロジャー・ダルトリーは毎年、10代のがん患者を支援する団体のために行っているチャリティ・コンサート、コンサート・フォー・ティーンエイジ・キャンサー・トラストを開催しているが、来年のものについてはノエル・ギャラガーにキュレーターを任せることにしたと『NME』に明らかにしている。
このライヴ・イヴェントは2000年からロジャーが始めていて、毎年ロイヤル・アルバート・ホールで開催されていることで知られている。ノエルはこれまで何度かソロとしてこのイヴェントに参加していて、弟リアム・ギャラガーのビーディ・アイもまた出演を果たしている。
今回の措置についてロジャーは次のように語っている。
「来年はツアーに出ることになるから俺はやらないことにしようと思ったら、ノエル・ギャラガーが寛大にもやってくれると申し出てくれたんだ。もちろん、今回俺は後ろから見ている感じになるわけで、完全にやめちゃうわけじゃないんだよ。ちょっといろいろ探りを入れてみたら、ノエルがやると言ってくれて、それで俺もお願いしたんだ」
「俺は来年の3月頭くらいまでずっとツアーに出っ放しになるんだよ。おかげですごく助かったよ。1月の休みの間に海岸で1日8時間ずっと携帯で電話をかけっ放しになるってことにもならなくなって、ちゃんと休養を取れそうになったからね」
さらにロジャーは同様のチャリティをアメリカでも立ち上げていることを明かしている。
「実はティーン・キャンサー・アメリカという団体を立ち上げたから、また心配事が増えちゃってね。基本的に、10代の若い人たちががんで入院した時にどう扱われるべきかという俺たちのやっているモデルをアメリカに紹介するもので、同じように学んでもらうためのものなんだよ」
「ちょうど立ち上げたばかりなんだけど、大きな動きになると思うよ。アメリカではそうしたケアが圧倒的に欠けていて、そういう大きな患者層というものが存在していることさえ知られていないからね」
来年のラインナップについてはまだ明らかになっていないが、今年のライヴでは、ポール・マッカートニー、パルプ、フローレンス・アンド・ザ・マシーンらが出演した。
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