ノエル・ギャラガー、キュレーターを務めたイベントにリリー・アレンとメタリカを呼びたかったと語る

ノエル・ギャラガー、キュレーターを務めたイベントにリリー・アレンとメタリカを呼びたかったと語る

ノエル・ギャラガーは来年キュレーターを務めるティーンエイジ・キャンサー・トラスト・ライヴにリリー・アレンとメタリカの出演を実現させたかったと語っている。

ティーンエイジ・キャンサー・トラスト・ライヴは10代のがん患者の支援活動をする団体へのチャリティとして、ザ・フーのロジャー・ダルトリーが毎年主催しているイヴェントだが、ザ・フーが来年ツアーで多忙を極めるため、来年のキュレーターをロジャーはノエルに託していて、ノエルがキュレーターとヘッドライナーを務めることになっている。

来年のライヴは3月19日から24日にかけてロイヤル・アルバート・ホールで行われるが、19日にはライアン・アダムスとベス・オートン、20日にコメディアンのラッセル・ブランドとノエル・フィールディング、21日にプライマル・スクリーム、22日にカサビアン、23日にノエル・ギャラガー、デーモン・アルバーン&グレアム・コクソン、24日にリズル・キックス、ラビリンスの出演を予定している。

このラインナップにさらにリリー・アレンとメタリカを加えたかったとノエルは語っているが、その経緯について次のように語っている。

「なんとかメタリカに出てもらいたかったんだけどね。ドラマーのことはよく知ってたからさ。リリー・アレンにも出演を依頼したんだけど、その後妊娠しちゃってね。ほんとにやってくれるよな!」

今のところ決定している出演陣についてノエルはほとんどが自身の友人だと明かしているが、次のようにも認めている。

「だからといってね、俺がリズル・キックスやラビリンスの大ファンだなんて、そこまでは言わないから。でも、俺の12歳の娘が大好きだっていうから、娘が喜ぶ日が1日あってもいいかなっていう」

ノエル自身は23日にヘッドライナーを務める予定だが、この日にはブラーのデーモン・アルバーンとグレアム・コクソンをサポートとして迎えることにもなっていて、ノエルはふたりとの共演も望んでいると次のように語っている。

「ふたりはブラーの曲をやるんじゃないかと、俺は思うけどね。俺は自分の曲をやるよ。一緒にステージで共演するかって? できればそうしたいよ。俺はそのつもりだけど。ちょっとしたジャム・セッションをやるのっていつだっていいもんだからね」

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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