パーマ・ヴァイオレッツ、デビュー・アルバムの詳細を発表

パーマ・ヴァイオレッツ『180』3月6日発売

ザ・スミスやザ・ストロークス、ザ・リバティーンズを見出した老舗レーベル、ラフ・トレードの共同経営者ジェフ・トラヴィスがたった1曲だけを聴いて即契約したことで話題となっているパーマ・ヴァイオレッツが、デビュー・アルバムの詳細を発表した。

パルプのベーシストであるスティーヴ・マッキーがプロデューサーを務めたデビュー・アルバムのタイトルは『180』というもので、10月にリリースされたデビュー・シングルから“Best Of Friends”や“Last of the Summer Wine”、Youtube上で公開されている“Tom the Drum”を含む全11曲が収録される。

彼らを見出したラフ・トレード創業者ジェフ・トラヴィスとプロデューサーを務めたパルプのスティーヴ・マッキーはバンドについて以下のようにコメントしている。

「パーマ・ヴァイオレッツのことは、ただ単にザ・スミス、ザ・ストロークス、ザ・リバティーンズが好きだったのと同じ感覚で気に入ってるだけさ」
ジェフ・トラヴィス(ラフ・トレード創業者)

「パーマ・ヴァイオレッツはラフ・トレードの伝統を受け継ぐバンドだ。本能的でカリスマ性と今にも爆発しそうなエネルギーがあって、全く予期できない。あいつらが演奏する場所では、何かが起こるんだよ!バンドのケミストリーは素晴らしいね。全員が何か持ってるよ。あいつらは稀にみる真のバンドなんだ」
スティーヴ・マッキー(パルプ)

アルバムの詳細は以下の通り。

パーマ・ヴァイオレッツ
『180』
3月6日発売

1. Best of Friends
2. Step Up for the Cool Cats
3. All the Garden Birds
4. Rattlesnake Highway
5. Chicken Dippers
6. Last of the Summer Wine
7. Tom the Drum
8. Johnny Bagga' Donuts
9. I Found Love
10. Three Stars
11. 14
+ボーナストラック収録予定

"Best of Friends"

"Last of the Summer Wine"

"Tom The Drum at Studio 180"