俳優・尾崎匠海のさらなる躍進がここに。『アンメット』で得た確かな自信を胸に、次に挑むのは『ライオンの隠れ家』――CUT10月号にインタビュー掲載!

俳優・尾崎匠海のさらなる躍進がここに。『アンメット』で得た確かな自信を胸に、次に挑むのは『ライオンの隠れ家』――CUT10月号にインタビュー掲載!

CUT10月号に、尾崎匠海さんが登場してくれています。
INIのメンバーとして活動しながら、俳優業でも目覚ましい活躍を続けている尾崎さん。2024年4月期の『アンメット ある脳外科医の日記』の風間先生役の好演も記憶に新しい中、10月からは金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』への出演が決定。取材はドラマの撮影開始前のタイミングでしたが、本作で演じる週刊誌記者・天音悠真について、そして俳優として得た確かな自信について、次なる挑戦を続ける俳優・尾崎匠海の「今」をたっぷりと語ってもらいました。以下、インタビューから一部抜粋してご紹介いたします。

(演技の仕事は)面白いです。芝居って、規則とか型があるものだと思っていたんですよ。でも意外と自由で、無限大に可能性が広がっているものなんだなと。台本に書いてある通りに演じるのも大事ですが、みなさん、いろんなアプローチで、セリフをかみ砕いて言っていたりしていて。「この人だったらこういう言い方をするんだな」とかその役を演じている人にしかわからないこともあるので。

風間も天音も「愛され役」のイメージですが、ご自分でもハマり役だと思うかと訊くと、次のように語ってくれました。

ハマり役だと思っています。ある意味、僕じゃないとできないというか、今まで培ってきた性格と合っているというか……いや、好かれようと意識しているわけじゃなくてナチュラルにやっているだけなんですけど……この言い方も気持ち悪いですよね。ナチュラルが愛される、ナチュラルに愛されてしまう……? 自分で言いたくはないんですが(笑)。(中略)天音もそういうキャラクターであってほしいです。ただ、愛されキャラでも天然キャラでも種類は違うので。そこは意識しています。仕事が違うことで内面も変わりますしね


インタビューだけでなく、撮り下ろしカットもお見逃しなく。ドラマのワンシーンのような写真を収めたい!と考え、「切ないけど優しく、アンニュイな表情を見たいです」とだけ尾崎さんにお伝えしたのですが、一瞬でこちらが欲しい画を理解して実現するその表現力たるや! 表情だけでの見せ方が上手なのはもちろん、表現の幅に感激してしまいました。CUT10月号は、明日9月19日発売です。(阿部文香)

CUT10月号は現在以下にてご予約可能です。

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