アラバマ・シェイクスのブリタニー・ハワード、ナッシュヴィルにて拳銃で脅され、強盗に遭う

アラバマ・シェイクスのブリタニー・ハワード、ナッシュヴィルにて拳銃で脅され、強盗に遭う

アラバマ・シェイクスのヴォーカルのブリタニー・ハワードがナッシュヴィルで拳銃強盗に遭ったという。

事件は12月15日、ガット・ウィングズという店でブリタニーが自身の別ユニット、サンダービッチとして出演した後に起きたと地元ニュース・サイトのナッシュヴィル・シーンが伝えていて、ブリタニーと友人らはナッシュヴィルの音楽スタジオのザ・ボム・シェルターのオーナーのアンドリジャ・トキッチの自宅の玄関前のポーチで飲んでいたところ、強盗に遭ったという。

現場に居合わせたレコード店サーパンツ・アンド・スネイクスの店長のセス・リドルは、犯人は痩せた白人の15、6歳くらいの男性の2人組で、銃をかざしながらブリタニーと一行に歩み寄ったとナッシュヴィル・シーンに語っている。

被害は数十ドルと携帯電話数台で、誰も危害は加えられなかったとリドルは語っている。

また、アラバマ・シェイクスは、バンドがラフ・トレードと契約する前に人気オーディション番組のアメリカ版『X・ファクター・USA』に出演しないかと番組の企画スタッフに執拗に誘われていたとブリタニーは先頃『ジ・インディペンデント』紙に明らかにしている。

「ネットでわたしたちの音を聴いて、メールを送り続けてたらしいんだけど、全部迷惑メール・フォルダに入っちゃってて気づかなくって。ある日電話までかかってきたから、『それはやりたくない』って言ったのね。すると『あなた正気なの?』って感じで、わたしたも『うん、気は確かだけど。今やってることはすごく信じていけるものだから、それにしっかり摑まっていたいだけなの』って答えて。すごくショックを受けたみたい」

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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