M.I.A.、グラミー賞のボブ・マーリィ・トリビュートのステージ・デザインが自分のパクリだと指摘

M.I.A.、グラミー賞のボブ・マーリィ・トリビュートのステージ・デザインが自分のパクリだと指摘

M.I.A.は今年のグラミー賞パフォーマンスで披露された、ボブ・マーリィ・トリビュートのステージが自身のステージをパクったものだと指摘している。M.I.A.が問題にしているパフォーマンスはブルーノ・マーズ、スティングやリアーナのほか、ジギーとダミアン・マーリィらも参加したボブ・マーリィ・トリビュート・パフォーマンスで、この時ステージで使われていた直線状の電飾を様々な形にレイアウトしたステージ・デザインが自身のステージで使っているものをそのままパクったものだとM.I.A.は指摘している。

M.I.A.はツイッターで自分の予算が500ドル(約4万6千円)なのに対してグラミーは500万ドル(約4億6千万円)だと揶揄し、その後、自身のタンブラーで「M.I.A.対システム」というタイトルでステージの画像の比較を行っている。

さらにM.I.A.は次のようにコメントしている。

「わたしのアイディアは実生活から生まれるものなの。この電飾ステージ・デザインはタミル民族のヒンドゥー寺院からヒントを得ているのね。ボブ・マーリィなんかじゃないから。本物のパフォーマンスやオリジナルのアイディアが観たければ、まずはM.I.A.に来ることね!」

なお、M.I.A.は新作『Matangi』を4月15日にリリースする予定になっている。

M.I.A.のタンブラーはこちらから→
http://miauniverse.tumblr.com/post/43572978647

M.I.A.の1月オーストラリア公演のステージはこちらから→
http://www.youtube.com/watch?v=B1sv2oShawA&feature=player_embedded

グラミー賞のボブ・マーリー・トリビュートのステージはこちらから→
http://www.youtube.com/watch?v=RzCH90twbmc&feature=player_embedded
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