ポール・マッカートニー、アッシャーやバイレ・ファンキに触発されているとマーク・ロンソンが語る

ポール・マッカートニー、アッシャーやバイレ・ファンキに触発されているとマーク・ロンソンが語る

ポール・マッカートニーの新作に関わっているプロデューサーのマーク・ロンソンは、ポールがアッシャーやバイレ・ファンキにインスピレーションを受けていると明らかにしている。

マークはポールが常に新しいサウンドに触発を受けている一方で、マーク自身はポールがこれまで作ってきたサウンドに触発を受けてばかりだと語っているが、マークの方から背中を押すようなことはしていないと『ローリング・ストーン』誌に語っている。

「ポールとやっていると、あんまり質問はしないで、自分のやれることのベストを尽くすのが最善だって学習するんだよ。ある日なんかボンヂ・ド・ホレ的なバイレ・ファンキをかけながらスタジオに来て、『こういうエネルギーってどうやって生み出すのかな?』って訊いてきたり、アッシャーの"クライマックス"を聴かせてくれながら、『この曲の音のまとまり方とかがすごく好きなんだ』って言ってきたりするくらいだからね」

その一方で自身の作品についてマークはよりヒップホップ的な方向を考えていると明らかにしていて、次のように説明している。

「自分のアルバムを仕上げることにも今専念してるんだ。これまで作ったどのアルバムよりもファーストに近い感じになると思うよ。ベースはもっとヒップホップな感じになっていて、ぼくが部屋でAKAIのMPCを使ってビートをしこしこ作ってるって感じなんだ。もう1回アイデンティティをはっきりさせるような試みで、自分がどういう存在なのかはっきりさせるような作品なんだ。ぼくも37歳だし、怒れる若者の音楽を作っていくにはあと8年くらいしか残されてないから、今やっとかなきゃなって思ったんだ」

なお、ポールの新作にはプロデューサーのイーサン・ジョンズも参加していて、作品について「ポールの代表作といったような出来だよ」と語っている。

「ポールはいまだにレコーディング・アーティストとしてずば抜けた才能を誇ってるんだ。今度のレコードには"Hosanna"という曲があって、これが本当に感動的なんだ。ポールとアコースティック・ギターだけで。これがすごいんだよ」とイーサンは語っている。

また、今年ポールは「アウト・ゼア!」ツアーに乗り出すが、5月4日のブラジル公演での開幕を予定している。

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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