ケイティ・ペリー、「ジョン・メイヤーに今も狂おしいほど恋している」と語る

ケイティ・ペリー、「ジョン・メイヤーに今も狂おしいほど恋している」と語る

ケイティ・ペリーは先頃破局を迎えたジョン・メイヤーにまだ恋焦がれていることや、別れた前夫ラッセル・ブランドのこと、そして新作に取りかかっていることなどについて『ヴォーグ』誌に語っている。

ケイティは2010年に結婚したイギリスのコメディアンで俳優のラッセル・ブランドと離婚してから、ジョン・メイヤーと一時交際を続けたものの、お互いの多忙さによるすれ違いのため交際を諦めていた。しかし、それでもケイティのジョンへの思いが削がれたわけではないとケイティは次のように語っている。
「ジョンのことは狂おしいほどに恋してしまったの。今でも私はジョンに狂おしいほど恋しているし。ジョンとの関係について私が唯一言えることは、ジョンにはあまりにも美しい思慮があるということなのね。美しい思慮と苛まれてきた魂。こうした翼の折れた天使たちにどうして私がこうも心を惹かれてしまうのか、それは是非とも解決させてみたいところよね」

その一方で、ラッセルについてはある時「とてもヒステリックだった」と語っている。
「ある時、わたしがお客さんに紛れてるって知らせずに彼のライヴに足を運んだの。それもわたしをお笑いのネタにするまでのことで、驚かしてあげようと思ったんだけどね。その時はとてもヒステリックだったわ。っていうか、私にも私なりに責められるところはあるわけだけどね。ツアーに出っ放しだったのは認めるし。でも、私だってラッセルをできるだけライヴに招待していたし、できるだけ早く帰るようにはしてたのよ」

その後、ラッセルからはショートメールで離婚したいとの表明があり、ケイティはすれ違いが主な原因かと思っていたが、それ以外にも原因があったことを知ったというが、それについては触れられないとしている。
「本当の理由がわかったんだけど、それは私の方から公表できるわけでもなくて、万が一のことを考えて、自分の金庫にその事実を隠し持っておかなきゃならないから」とケイティは説明しているが、心境としてはもうきれいさっぱり忘れて、次のステージにいるつもりだと語っている。

なお、新作の制作についてケイティは次のように語っている。
「作品と作品の合間には私、時々自信がなくなる時があるの。単についてたのかしらとか、7曲ぶっ続けでチャート1位にふさわしいって私が世の中のすべての人たちをどうにかして信じ込ませただけの話なのかしらって。でも、スタジオに戻って曲を書いてみると、本当の私っていうキャラクターがぶくぶくと湧き上がってきて、ずっと昔から私の中にあったものを外に向けてきただけであって、誰がなんと言おうと誰も私からこれを取り上げられないんだって分かってくるのね。私はこれを生まれた時から備え持っているんだし、ずっとこれまでの人生でもこれと取り組んできたのだから、これからもずっとこのままやっていくんだって」
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