4月に最新アルバム『セイヴ・ロックンロール』をリリースしたフォール・アウト・ボーイがシンガー・ソングライターのライアン・アダムスとスタジオに入り、新曲をレコーディングしていたことが明らかになった。
バンドによると彼らはLAのライアンのスタジオで2日間に亙りセッションを行い、8~9曲をレコーディングしたという。レコーディングのプロデュースはライアンが担当した。
ピート・ウェンツは今回レコーディングした曲について「パンク・ロックだよ。ベッドルームに閉じこもってるクソみたいな状況をけっ飛ばしたくなるようなね。レコーディング自体もワイルドで、パンク・ロックにのめりこんでる兄貴と出かけるみたいな感じだった」と語っている。
今回、ライアンとレコーディングした中には“Keeping Up Disappearances”というタイトルの楽曲もあるようだが、ピート曰く「それが単なるアイディアなのか決まったタイトルなのかまだわからない」という。
なお、フォール・アウト・ボーイは現在「The Young Blood Chronicles」と題し、『セイヴ・ロックンロール』収録のナンバー全てのミュージック・ビデオを制作するプロジェクトを進めている。
第4弾の“Alone Together”のミュージック・ビデオはこちらから。