ピート・ドハーティ、エイミー・ワインハウスにセッションでよくバカにされたと明かす

ピート・ドハーティ、エイミー・ワインハウスにセッションでよくバカにされたと明かす

9月4日に新作『シークエル・トゥ・ザ・プリクエル』をリリースするベイビーシャンブルズのピート・ドハーティは、一昨年他界したエイミー・ワインハウスとジャム・セッションをしていると、よくバカにされたことを明らかにしている。

昨年エイミーと交際していたことを明かしているピートだが、次のように『ザ・サン』紙に語っている。
「俺としてはちょっと畏れ多いところもあったんだよね。ジャム・セッションをやってても、よくバカにしてくるし。『へえー、それがあんたの最高のリフ?』とか、『まるでプロの歌じゃないよね』とか言われてね」

さらにピートはエイミーに初めて会った時には一目惚れに近いものを経験したことも認めている。
「エイミーとは初めて見かけた時からドカンと恋に落ちたと思うよ。そうしたら、ドカンと王女さまは亡くなっちゃったんだからさ。でも、エイミーの音楽はね、これは栄光であって、悲劇ではなかったんだ」

また、ピートは最近ではカール・バラーとは連絡を取っていないとも明らかにしていて、近い将来にザ・リバティーンズの再結成は起こりそうにもないことをほのめかしている。さらに『NME』にも先頃ドラッグを断つには「片腕を落とす」くらいのことがないとできないとも語っている。なお、新作については次のように語っている。
「中途半端なことはやりたくなかったんだよね。やるんなら思いっきり打って出て、叩きつけてやりたかったんだ。ベイビーシャンブルズは戻ってきたんじゃないんだぜ。このバンドはずっとここにいたんだからってね」

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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