マイケル・ジャクソンの未発表曲にジャスティン・ビーバーの声を乗せた音源が流出

マイケル・ジャクソンの未発表曲にジャスティン・ビーバーの声を乗せた音源が流出

ジャスティン・ビーバーがマイケル・ジャクソンの未発表曲"Slave to Rhythm"に自身のヴォーカルを乗せたヴァージョンの音源が先週ネットで浮上している。

このトラックのもととなった"Slave to the Rhythm"は、元々2001年の『インヴィシブル』用にプロデューサーのロドニー・ジャーキンスとマイケルとで制作したトラックだといわれていて、その後、リアーナ、ビヨンセ、ジャスティンらのトラックを手がけたトリッキー・スチュワートがこの曲を手直ししたともいわれている。

マイケルが他界した2009年以降、このトラックはネットに流出したことで知られているが、今回のジャスティンのヴォーカル入りヴァージョンはこれよりもさらに新しく手を加えたものということなる。

すでに音源は削除されてしまっていて、ジャスティンのマネジメントも今回の流出には関わっていないとしているが、ジャスティンがツイッターで流出と同時に「MJ。史上最強。ただの事実だよ」「マイケルこそがすべて規範を作ったんだ」などとツイートしていることから、ただの偶然とはとても思えないと報道されている。

その一方でジャーキンスはマイケルが生きていたら、喜んでジャスティンと会わせたかったと語っていて、「二人に一緒になにをやらせることにできたのに」と昨年インタヴューで語っている。

さらにジャスティンはマイケルが手放したカリフォルニアの牧場、ネヴァーランドの購入に動いているとも先頃報じられている。さる関係者は、「考えるまでもなくジャスティンとしてはすぐにでもネヴァーランドで住みたいくらいなんですよ。このところトラブル続きですから、最良の策はロスアンジェルスの中心部から出て、静かなところに住むことなんです」と語っている。
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする