ブラック・キーズのダン・オーバック、離婚調停でボブ・ディランの髪の毛を元妻に譲る

ブラック・キーズのダン・オーバック、離婚調停でボブ・ディランの髪の毛を元妻に譲る

ザ・ブラック・キーズのダン・オーバックは妻との離婚調停で、ボブ・ディランの髪の毛の房を妻に譲ることになったことが明らかになっている。

テネシー州で行われていたダンと元妻のステファニー・ゴニスとの離婚調停は今週に入って終わったとされているが、ステファニーはボブ・ディランの髪の毛と共に、500万ドル(約4億9千万円)のほか、家族で使っていたトヨタのSUV車のクルーガーや自宅のうちのひとつを受け取ることになったとゴシップ・サイトのTMZが明らかにしている。

また、TMZでは調停中の資料なども今月に入ってから伝えていて、その中でステファニーが1日のうちに2回自殺を試みるなどしてその結果、裁判所が娘の親権を一時的にダンに付与する措置が取られていたことなどが明るみになっている。

その前にもダンは、ジャック・ホワイトと元妻のカレン・エルソンとの間の子供たちの親権をめぐる係争の過程で未公開扱いの資料が流出した関係で、ジャックがダンのことをメールで猿真似野郎やクソ野郎呼ばわりしていたことが明らかになって話題を呼んでいる。

カレンとジャックは2011年に離婚しているが、7月22日にカレンはジャックの「嫌がらせ」や「脅迫的な」行為を理由に裁判所禁止令を裁判所から取りつけることになり、この時裁判所に提出した資料の中に問題のメールが含まれていた。

そのメールの中でジャックは、カレンが二人の子供をダンの娘と同じ学校に通わせたことについての不満を述べていて、次のように自身の心境を吐露している。
「俺がダン・オーバックについて憂慮しているのは、子供たちにあのゴミとは何の関わりも持ってほしくないということなんだ。この先12年間、俺は父兄参観日にあのクソバカ野郎と一緒に子供用の椅子に一緒に座ってほかの親連中に一緒に扱われるかもしれないっていうことなんだよ。これでまたあの野郎はぬけぬけと俺を追い回して、俺の猿真似をやっては俺の世界に土足で入り込んでくることになるんだよ」
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする