8月25日に行われた「MTV Video Music Awards 2013」のパフォーマンスで物議をかもしたマイリー・サイラスだが、パフォーマンス後、初めて取材に応じている。
まさにそんな物議をかもすことが目的だったと語っている。
この時のパフォーマンスでマイリーはまずは自身のシングル曲“ウィー・キャント・ストップ”を披露し、その後、ロビン・シックをステージに迎え、“ブラード・ラインズ”と“ギヴ・イット・トゥ・U”で共演することになったが、このパフォーマンスの際にマイリーは自分の腰をロビンの腰に押しつけたり、大きな人差し指のグローブをつけて自分の股の間から突き立ててみせるなど、挑発的なパフォーマンスを繰り広げてみせた。
こうしたパフォーマンスを披露した心境についてマイリーは、MTVニュースに「ロビンともずっと言ってたんだから。『これから歴史を作るんだってわかってるよね?』ってね」と語っている。
さらにあまりにもえげつないと物議をかもしたことについては次のように語っている。
「結局、わたしがあれをやりながら考えていた時以上に、みんなの方があのパフォーマンスについて気にして考えてるわけだから。あれは単純に素のわたしなんだから、あのパフォーマンスについてわたしが考えることなんか別にないの」
さらに「MTV Video Music Awards 2013」でのパフォーマンスはそういうものだと次のように説明した。
「マドンナだってやったでしょ。ブリトニーだってやったでしょ。ヴィデオ音楽賞でのパフォーマンスはどれについても、ああいうものが望まれてるわけで、新しい歴史を作りたいってものなのよ」